H25年1月17日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月16日の金相場は小反落。
為替市場でのドル高ユーロ安を受けての売りに加え、15日の値上がりを背景に利益確定の売りに押され下落。
積極的な新規材料に乏しことから、上昇することはなく小幅な値動きにとどまった。

プラチナ相場は尚続伸。
明け方は利益確定の売りに押され、一時$1,650まで値を下げたが、南アフリカ鉱山でのストライキや、AAPの事業再編計画を背景にファンド筋の買いが入り続伸。
前日比$4.20高の$1692.20で取引を終了。