H25年1月23日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月22日の金相場は反発。
日銀の追加緩和決定やドイツの景況感改善を好感し買いに上昇。日銀はこの日の政策決定会合で、インフレ目標を前年比2%の物価上昇を新たな目標水準と設定した上で、来年から無期限で毎月一定の金融資産を買い入れる追加緩和措置を決定。
また、ドイツの景況感指数の大幅改善など受けて、朝方の外国為替市場でユーロがドルに対して強含んだことがドル建て資産の割安感につながり、相場は金に買いが入った。

プラチナ相場は反発
白金は金に連れ高となったうえ、日銀の追加金融緩和決定などを受けリスクオンの動きを強めた。
前日比$26.30高の$1698.40で取引を終了。