H25年1月25日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月23日の金相場は続落。
米週間新規失業保険申請件数が予想よりも良い結果になったことに加え、米雇用回復を改善発表を受けたことから、世界経済の回復に対する安心感が高まり、安全な資金の逃避先としての金の魅力が薄れるかたちとなった。また、1700ドル突破を達成できなかったことも要因になり、ポジション調整に売りを強める方向へ。

プラチナ相場続落。
NY株式市場の上昇や、中国や米国の経済指標が良好だったことから一時は反発する場面も見られたが、買い一巡後は終盤にかけ金の下落に連れる格好で下落して引け、
前日比$8.90安の$1682.80で取引を終了。