H25年1月30日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月29日の金相場は反発。
本日発表された1月の米消費者信頼感指数が58.6と市場予想(64.0)を下回ったことでリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金の魅力が高まり5日ぶりに反発
また、最近の下降を背景にも買い戻しが強まった模様。

プラチナ相場反発。
前日には白金生産世界最大手のアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)が人員削減に関わる手続きを延期することで合意し、前日の大幅急落に対する反動も重なり買いが先行。
前日比$16.20高の$1677.40で取引を終了