H25年1月31日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月30日の金相場は続伸。
本日発表された昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)速報値が前期比0.1%減少と予想外のマイナス成長(予想数値は1.2%プラス)で、米国内総生産(GDP)のマイナス成長は2009年第2四半期以来3年半ぶりだったため、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和の早期終了観測が後退。これを受けて金相場はリスク回避の買いが先行し、一時1680ドル台を回復するなど堅調に推移。

プラチナ相場続伸。
金相場の急伸を背景に対ユーロでのドル安を好感した買いにつながり続伸。
前日比$19.20高の$1679.90で取引を終了。