H25年2月25日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場2月22日の金相場は反落。
欧州中央銀行(ECB)が公表した長期資金供給オペ(LTRO)の繰り上げ返済予定額を発表したが、市場予想を大幅に下回った。また、欧州委員会により2013年のユーロ圏経済の成長見通しが下方修されたことを要因にユーロ安・ドル高が進行し金も売られる格好となった。

プラチナ相場は続落。
前日から引き続き売りが先行している状態。中盤にかけて一時買い戻がみられた場面もあったが、1600ドル台を維持したことで下げ幅を縮小し3日連続ダウンで引け、前日比$12.60安の$1607.40で取引を終了。