H25年3月5日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場3月4日の金相場は小反発。
特に材料のない中、押し目買いが優勢となり上昇。最近の下落に対する安値を拾う動きやアジアからの現物需要、米国金融緩和継続観測を眺めた買いに堅実にみえたが、欧州リスクによるドル高ユーロ安を背景に売りに押されて上げ幅は限定的で小幅上昇で引けた

プラチナ相場続落。
新規材料も無かったが、ここ最近の下げ動向から消極的ムードに押され、ポジション調整の売りとなり前日比$7.30安の$1566.20で取引を終了。また、週末に行われるの米雇用統計の結果を注視した雰囲気が強まっている模様。