H25年3月21日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場3月20日の金相場は反落。
キプロス問題の進展や連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えながら注視している中、リスク回避の金買いが先行した流れが一段落し、小幅安となり前日比$3.80安の$1607.50で取引を終了。市場が引けてから公表されたFOMCの経済見通しの声明では、2013年の失業率予測を7.3〜7.5%と前回発表時の7.4〜7.7%よりも改善が見られた。

ニューヨーク貴金属市場3月20日のプラチナ相場は大幅反発。
前日のキプロス問題絡みの大幅下落を受けて、下げすぎ感やNYダウ平均が史上最高値を更新したことを材料に大幅上昇。