H25年3月22日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場3月21日の金相場は反発。
キプロスをめぐる信用不安の再燃で上昇。欧州中央銀行(ECB)はキプロスに対する緊急支援を承認していたが、キプロスが必要な法案をまとめられずにユーロ圏の支援合意を達成できない場合、25日からは資金供給を停止することを通告したことを受け、キプロスの金融システムが破綻する懸念が高まり安全資産としての金買いが強まった。

ニューヨーク貴金属市場3月20日のプラチナ相場は下落。
NY株式市場の下落を眺めての売りが先行し小幅下落し、前日比$2.40安の$1580.10で終了。