H25年1月29日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月28日の金相場は続落。
12月の米耐久財受注が事前の市場予想を大幅に上回ったことから景気回復期待が高またことや、対ユーロでのドル高などに圧迫された格好に。ただ、29・30日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強く、積極的な取引は手控えられた模様。

プラチナ相場は大幅下落。
南アフリカの産金大手アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)がルステンブルク鉱区の人員削減を約2カ月延期することで合意し、これを受けて供給不安に対する懸念が後退したことが大きな要因につながり、前週末比$32.70安の$1661.20で取引