H25年3月8日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場3月7日の金相場は小幅上昇。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、定例理事会後の会見でユーロ圏の景気先行きに楽観的な見解を示したことによって、為替市場ではユーロ高・ドル安が進行し金相場は上昇。だが、終盤にかけては売りが強くなり上げ幅は縮小して引けた。

プラチナ相場反発。
株価上昇による需要増を眺めてのファンド筋による買いや、対ユーロでのドル安を好感した買いに反発し前日比$15.30高の$1595.10で取引を終了。