H25年1月18日の金・プラチナ地金相場

ニューヨーク貴金属市場1月17日の金相場は反発。
序盤は米新規失業保険申請件数が5年ぶりの低水準になったほか、住宅関連指標の改善により量的緩和策の早期終了観測が広がったため下落。後半に入り米経済指標を眺めて売り買いが交錯する中を買い戻しが強まり上昇。約1ヶ月ぶりに高値圏になった。

プラチナ相場は続伸。
序盤めでは売りに押され、一時$1,670台前半まで値を下げたものの、後半で南アフリカの供給不安を背景に上昇し、前日比$5.60高の$1697.80で取引を終了。